若手Interview #2 O・M(建築施工管理)

2023/03/24 社員インタビュー

施工管理 テコ通 社員インタビュー

#2 O・M(建築施工管理)


2021年12月入社
建築施工管理として新築工事プロジェクトに参画


前職は全く違う業界で営業職をしていたOさん。転職を考えていた時期にたまたま建設業界の職人さんから話を聞く機会が多く、建設業界に興味を持ったそうです。東京技術センターで研修を受講し、現在は大手ゼネコンで新築工事を担当しています。

毎日変わっていく景色

大手ゼネコンの新築工事を手掛ける部署で施工管理をおこなっています。しばらくは竣工間際の現場や忙しい現場での書類関係や検査対応をしていましたが、着任から2か月後、初めて着工から竣工まで一つの現場を担当させてもらいました。初めて経験することばかりで大変でしたが、一連の流れを経験することができたので嬉しかったです。「モノづくりが好き」と意識したことはなかったのですが、何もないところに建物が建っていく、毎日変わっていく現場の様子を見ているのは、単純に楽しかったです。でき上がったときの達成感もありましたし、この仕事が好きだと実感しました。
大規模な現場だと工種ごとに担当がわかれていることもありますが、今の部署ではそこまで大きな現場はなく、基本的に施工管理は2、3人です。全ての業務を担当するので、色々な経験ができますし成長のスピードは速いのではないかと思います。
朝礼、作業連絡、手配の確認、写真管理、安全書類など少しずつ任せてもらえることが増えてきました。今後の課題は図面です。図面を正確に読んで、施工図も描けるようになりたいと思っています。

自分には合っている

入社前、職人をしている知人から話を聞いて建設業界に興味を持ったのですが、それでも工事現場は怒号が飛び交うようなイメージを持っていました(笑)。実際は、それぞれの意見がはっきりしているだけで、コミュニケーションも取りやすく自分には合っていると思いました。わからないことは自分で調べたりもしますが、現場の先輩たちや職人さんたちから教わることも多いです。現場は違いますが、同じ部署に当社のベテランの方がいるので、心強いです。やはり同じ会社の先輩には聞きやすいですし、たまに会うと色々なことを教えてもらいます。覚えることもたくさんありますが、環境には恵まれていると思います。

 

明るい現場づくり

職人さんとのコミュニケーションは、特に大切にしています。最初の現場でお世話になった所長が「どうせやるなら楽しくやりたい」というモットーの方で、明るい現場づくりをしていました。自分もそれに倣って、現場の雰囲気を明るくするように心掛けています。
まだ自分にできないことはたくさんありますが、雰囲気作りならできます。実際に現場で作業をするのは職人さんで、一番大変だと思うので、コミュニケーションを取りながら気持ちよく作業できる環境を作っていきたいと思います。
 
担当より

このインタビューは当社の社内報「テコ通」にて掲載したものを再編集して掲載しています。